どこに何があるか解りづらい

質問内容
HTMLファイルを編集する時に、どこに何があるか解りづらくて困っています。 何かわかりやすくなる方法ってありませんか?

原因・回答
確かに、HTMLファイルのソースは内容を充実させれば充実させるほど複雑になり、どうしても編集したい場所を探すのが大変になってしまいます。
私が行っている、わかりやすくするための方法を紹介させて頂きます。

対処方法 : テーブルタグは段落で入力する
テーブルタグ(<table> 〜 </table>)を使用する際は、段落で入力すると見やすくなります。 これは、ソース内で改行・半角スペースをしてもWebブラウザ上では反映されないことを利用する方法です。
<table>
<tr>
<td>サンプル</td>
</tr>
</table>
<table>
  <tr>
    <td>サンプル</td>
  </tr>
</table>
上のように、テーブルタグ内のタグ・文字を半角スペースの空白を使って入力することで、テーブルタグ内だということがわかりやすくなります。
(全角スペースでは、文字として認識されてしまうので気をつけましょう。)
テーブルタグ以外にも、囲んで使用するタグの場合には上と同じようにすることで、そのタグ内だとわかりやすくなります。

対処方法 : 注釈宣言(コメントタグ)を活用しよう
最近では「コメントタグ」とも呼ばれているようですが、実際にはマーク宣言と呼ばれる宣言方法の一種ですが、これを活用すればその位置のタグ・文章が何かをWebブラウザには反映されないでコメント入力できます。
注釈宣言(コメントタグ)
 <!-- ここにコメントを入力します。 -->
上の宣言内に入力したコメントは、Webブラウザ上には反映されませんので、これを用いることで編集する際の目印とすることができます。

閉じる


ホームページ作成講座