用語集

キャッシュとは
「現金」「キャッシュカード」などの意味を持ちますが、コンピュータ用語でのキャッシュとは、使用頻度(Webサイトの場合は閲覧頻度)の高いデータをより高速の記憶装置に一時的に格納することで、次回以降に使用・閲覧した際の読み出し処理を高速化するための仕組みのことを指します。
正確には「キャッシュメモリ」と呼び、使用・閲覧することが多いデータを読み出す際に、処理速度の遅い記憶装置から読み出す無駄を省き、読み込まれるまでの時間をより高速にすることができます。

Webサイトでのキャッシュについて
キャッシュ
検索エンジン「Google」で探したい情報を検索した際に、上のようにWebサイト毎にキャッシュと書かれたリンクが表示されます。
このキャッシュとは、Googleの検索ロボットによってクロールされた際に一時的に保存された該当Webサイトの状態(表示構成)へのリンクです。
このキャッシュリンクは、該当Webサイトのサーバが災害などによって一時的にダウン(Webサイトが閲覧できない)してしまった場合でも、Googleの検索ロボットがクロール(サイトの巡回)した時点に保存された状態のWebサイトを閲覧することができるため、Webサイト運営者・閲覧者の双方にとてもありがたいリンクです。

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