ホームページ作成の基礎から、HTMLタグやスタイルシート、JavaScriptを使ったHP作成方法、アクセスアップの秘訣を紹介。
 

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 STEP2 【 ホームページの作成 】

ホームページの宣言
主に使用するHTMLタグについては「体験ホームページ」で練習していますので、ここではホームページの詳細部分に関することについて紹介していきます。
始めに、ホームページの宣言ですが、体験ホームページでは「<html> 〜 </html>」がHTMLファイルの始まりと終わりをあらわすタグだと説明しましたが、この他にも、ドキュメントタイプの宣言というものがあります。
ドキュメントタイプの宣言は、正確にはHTMLタグではなく、HTMLファイルの1番先頭に記述する使用しているHTMLのヴァージョンを宣言します。
現在のHTMLのヴァージョンは「4.01」になります。

主に使用されるドキュメントタイプ
主に使用されるドキュメントタイプは以下があります。
通常のタイプ
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN"
    "http://www.w3.org/tr/html4/transitional.dtd">
フレームを用いる場合のタイプ
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN"
    "http://www.w3.org/tr/html4/frameset.dtd">
厳密に記述したタイプ
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN"
    "http://www.w3.org/tr/html4/strict.dtd">
なお、「" (URL) "」部分については、省略することができます。

ドキュメントタイプは必要なの?
厳密に言えば、記述しなければいけない。と言わなければいけないのかもしれませんが、実際にはそんなに気にしなくて良いと私は思います。
もちろん記述するにこした事はありませんが、意味もわからずに記述するのは好ましくないですし、「<!DOCTYPE>」を記述した場合には、そのヴァージョンの仕様に従って入力しなければなりません。
W3C(HTML標準化団体)で絶対条件となっていない所からみても、記述しなければいけないということはないようです。 ただし、記述した場合にはその仕様に従って入力しなければいけないと思ってください。
それでは、次の「メタタグについて」に進みましょう。

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